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 テヅカオタクの楽描きと語りとメモ
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祭りの前にでっかい花火:ジャングル大帝漫画少年版!
テヅカごと  2009/08/14(Fri)17:33

夏コミ前日というお祭り気分渦巻く日にさらなるお祭りニュース。

来たよ!来たよ!!遂に来たよーーー!!

まんが史に残る名作が続々と復刻! @漫画大目録

遂に、遂に「ジャングル大帝・漫画少年版」復刻版が商業で実現ですとな!!!

ここはひとつ、六尺玉の代わりに爆弾ウリを飛ばしてお祝いすべきでしょうか。
農林大臣、ちょっと砂漠行って100個取ってこいっ。

去年のファン大会で?そういう話がちらっと出てたとか仄聞してましたが、きょう某有名ブログさまの記事の先に飛んで、本決まりの報を遂に確認できて、今じわじわ感情が来てます。
何かとめんどくさい問題がある「漫画少年」版をそのまま復刻するとしたら、80周年でアニメ放送な今年を逃せば、いつ次のチャンスが来るんだーと思ってたので、間に合ってよかった〜。

あの成長ケンちゃんとメリーが…
長髪クルルンでたくましい大人ケンちゃんと、潤んだ瞳の黒髪メリーが、遂に遂に書店に並ぶのかと思うだけでソワソワするではないですかーーー!
おおお、思わず体育会系ばりに「!」の多用をしてしまうわいーっ。
「ジャングル大帝・漫画少年版」と言えば、かなり昔にFC京都さん(こちらの会長さんは、ほかにも「珍念と京ちゃん」とか「風之進がんばる」とか神復刻をいろいろして下さってる、自分のような遅れて生まれたファンにとっては救世主な御方)にて5冊に分けて復刻がされてます。
と言っても、当時でも各1000冊しか発行されなかったらしく、自分の高校3年間はその5冊を揃えるのに燃やし尽くされたといっても過言じゃないくらい(どういう青春…)やっとの思いで何とか5冊見つけたんですが、これがまた、「漫画少年」版そのものの素晴らしさと同時に、掲載時の枠外までちゃんと入れてるから、先生のコラムが読めたり、読者の漫画応募入選者の欄に若き日の石ノ森先生の名を見つけて歴史を感じたり、また各月の単色刷りの色違いまでいちいち再現されてる復刻本としてのクオリティの高さに泣けたりと、とにかく個人発行の枠を超えた本当にすばらしいものだったのです。

しかし、その会長さんの自伝本でこの復刻のあたりを読むと、ほかの復刻本もそうなんでしょうけど、相当に苦労しての復刻だったことが分かってホロリとせずにはいられなかったので、今回こうして遂に商業ベースで復刻されるというニュースは、感慨とともに本当に本当に嬉しいのです。
ここ最近のテヅカ発行物にも感じますが、この流れが、今まで個人の情熱(と自己犠牲)に頼ってた復刻事業を、企業がちゃんと商売として成り立たせられるようになってきたということの現れならば、非常にめでたいなぁ**

まあ、とにかく「漫画少年」版のケンちゃんとメリーはすばらしいです。
読んだ人みんな萌えればイイ。日本A国B国少年たちの同窓会@洞窟にも萌えればイイ。

や、あとマジメなことを言えば、「漫画少年」版だと、A国とB国の月光石をめぐる思惑が、話の初期から中盤、そしてラストまで、ケン一の成長やレオのジャングル国家建設と複雑に絡みながら一本筋を通して描かれてますので、大河ドラマとしての流れは、全集版よりもこちらの方が好きかもしんないです。
(正直、まとめられた単行本よりも、ぶつ切りだったはずの連載版のほうが、でかくて太い大河ドラマ性があるという逆転現象が起きているのが「ジャングル大帝」だと思う…)

ああー楽しみだな!楽しみだな!
あとは小学館クリエイティブさまなので、買いやすい値段であることに期待します。祈!





ついでなので、このブログの写メ投稿テストも兼ねて写真を撮ってみた。
(そのうち消します)
墓まで持ってく!…いや、人類の宝なので家宝として遺す。
(ちなみに横にあるのは、尊敬してる方のご好意と、とてつもない幸運で入手できた学童社版の復刻版。宝物。)

そういえば、今年の夏の古本市のカタログを見てましたら、去年の「新宝島」復刻のせいなのか早速「ジュンマンガ」が5,000円ほどになってた(今まではだいたい1万円前後だった)んですが、今回の復刻によってこのFC京都さん版も値崩れしたり市場に出回ったりは… ないですかね。FC京都さんのはもう、これだけで一つの偉大な業績だからなー。(己のノスタルジィによる願望も含む)

そういえば、最近はめっきり古本市に行かなくなりました。
カタログを見るだけで夏が終わっちゃうよ…!(泣)


ちなみに、上で書いたように「漫画少年版」は

こんな感じで、周囲の飾り枠まで凝った色刷りがあって恐ろしく美しいのです。
この時期の先生のマンガは、こういうところがたまらんのです。カラーで見たい理由。

他の方のお名前は一応ぼかしました
枠外のこの名前を見ただけでも泣けてきます。
この辺もちゃんと復刻するとき入れてくれるのかな。


枠外のクイズもかわゆい、面白いです。
こういうの見ると、マンガ雑誌が純粋に子どもの教養も考えてた、かの時代を感じるなぁ。
個人的に、枠外のこんなのやあおり文句が、”復刻”の最大の魅力だと思ってるんで、これも忠実に入れてほしいもんです。
(昔、光文社から出た「そよ風さん」の復刻本では、枠外のあおり文句がきれいに消されてたのが結構ダメージでかかったのですよ…)



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